製薬会社の営業マンのすべて

ヘルスケア業界は、高給取りなどのイメージもありますが、社員に優しい業界でもあります。毎年の就職ランキングで人気職種になる理由も納得です。そんな業界に勤める現役MRが包み隠さず発信していきたいと思います。

製薬会社に勤める営業マン ユウトの自己紹介

はじめまして、製薬会社に勤める営業マンのユウトです。

僕は妻と子ども2人と楽しく地方で暮らしている、30歳代の男性です。

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会社員である父と専業主婦の母の3兄弟の末っ子として、ずっと関西で暮らしていました。関西の某大学の薬学部に合格し、大学時代からクスリに触れる環境でありました。薬学部を受験しようと思ったのは、母親のススメもありますが、年少期の経験が医薬品業界に興味を持つキッカケになったのだと思っています。

 

僕は小児喘息でした。それも中学校1年まで発作が繰り返していました。

毎年夏になると夜間、咳、喘鳴が激しくなり、よく寝つけなかったことを覚えています。発作が出たときに、薬(吸入ステロイド)を吸入すると、今までの発作が嘘のように消え、ぐっすり眠れるようになります。しかし、一度だけ嗄声というかすれ声になりました。それ以降、母親は副作用が気になるため、積極的に薬を使うことを嫌います。早く薬が欲しいと訴えるように、少々おおげさに咳をしていた記憶があります。

 

は本当に人生を変えられるくらい素晴らしいものと肌で実感し、一方で副作用のリスクも経験しました。

 

2008年、そんな意気込みをもった僕が製薬会社のMRとして経験した環境は、衝撃をうけるものでした。

素晴らしい医薬品の情報を先生に届けて、患者様が喜んで頂けるのは嬉しく、この仕事の醍醐味でありますが、製薬会社で働く僕たちの福利厚生や労働環境がスバラシイです。

 

患者様にも優しく、社員にも優しい。

 

だから僕はMR=希望に満ち溢れた職業と思っています。

このブログを通してMRのリアルライフを感じて頂き、新卒・中途入社問わず、ヘルスケア業界に飛び込んできて欲しいと思っています。包み隠さず発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【ユウトのMRとしての経歴】

僕は、外資系製薬会社の営業マンとして新卒で入り、今年で10年目になります。これまで開業医、基幹病院、大学病院と多くの病院を経験させて頂き、経験した領域もプライマリー領域から希少疾患領域まで幅広く経験させて頂きました。転勤も1度経験しました。

接待が可能だった時期も経験させて頂きました。

 

医療業界も例外なく働き方が変化していきますが、その中でも普遍的なものもあり、現在の状況に悩んで訪問された読者の皆様にとって、少しでもお役に立つような情報を発信していきたいと思っています。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

2017年10月15日 ユウト