製薬会社の営業マンのすべて

ヘルスケア業界は、高給取りなどのイメージもありますが、社員に優しい業界でもあります。毎年の就職ランキングで人気職種になる理由も納得です。そんな業界に勤める現役MRが包み隠さず発信していきたいと思います。

今日は学会の労務提供で仕事をしています!

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現役MRのユウトです。

今日は珍しく仕事で病院に来ています。担当先の先生がとある学会の大会長をされており、そのお手伝いでメーカー数十社が学会の労務提供で駆り出されています。

医療関係者ではないかたも読者にいらっしゃるので、学会の労務提供について、少し説明したいと思います。

 

医学は日進月歩で進化しています。そのため人から人への情報伝達や情報共有の場が必須になってきます。その発表の機会として学会があります。日本内科学会や日本外科学会など専門でなく幅広い医師が所属している学会から日本循環器学会、日本消化器学会などある程度、専門性の高い学会まで幅広くあります。

そこで、教育講演、特別講演、一般講演、ポスターなどに割り当てられ、先生方や医療関係者が発表します。

それが〇〇学会学術大会と呼ばれるものになります。全国規模なものの他に地方会と呼ばれ、地方で行われるものがあり、今回の労務提供をしている学会は地方会に当たります。

そのお手伝いの事を労務提供と言います。

簡単な作業のみお手伝いできるもので、スタッフだけではフォローできない業務をメーカーが担当分担して行っています。一昔前までは労務提供も色々な事をしていました。昨今、労務提供できる業務も厚労省から縛られており、自由にできません。今回のお手伝いも主に駐車場の案内をしています。

家族と遊ぶ時間が無くなり、悲しいですが、それと引き換えに時間外が来月の給料に加算されます。おそらく40.000円程度だと思います。

駐車場の案内のお手伝いだけで、40.000円の臨時収入!毎週続くとたまりませんが、まぁー1年に1回程度なのでいいものか、、、、お小遣い稼ぎでよいか!と思いながら今、働いています!!(ブログ更新も合間の時間でしました!!)

ちなみにこんな学会を通して幅広くメーカーのみんなと仲良くなれるので、参加すればそれなりの他社情報をGetできるので、その点もうれしいところです!