フランチャイズのトップとお話をしてきました。これからのキャリアと現役MRが感じた事。
現役MRのユウトです。
先日、研修を受けた話はしましたが、そこにとあるフランチャイズのトップの方とお話しする機会がありました。
その方は商社からスタートし、製薬会社に入社して15年くらい経つ方です。
色々とお話を聞いて、勉強になったのと自分の目指す方向性は間違っていないことを確認する機会になりました。
製薬会社に入ることは、自身のモチベーションでどこまでも上を目指すことができる環境が整っている事を痛感します。
それはお金、時間、ヒトの切り口からも優良な業界と感じています。
僕が今後のキャリアについて真剣に考えるようになったのは、ちょうど一年ほど前になります。
社会の変化に気づき始めたのが一番ですが、
それを知ったのは大好きな「ホリエモン」の講演です。(ぜひ時間がある人は視聴してみてください!)
2015年の近畿大学の卒業生へのメッセージで来賓として講演をされています。
すごく身に染みて感じます。英語のできない自分を恥ずかしく思い、これからの社会に向けて気合を入れていかないと!と感じました。
この時からお金の勉強を始めたり、業界外の勉強会に参加したり、外に出ていくようにしました。
そこで多くの人と出会い、今後(5年や10年後の)のキャリアを真剣に考えるようになり、妻と話し合い、目線を合わせることにしました。
そして今回、商社から製薬業界に入ってこられたハイキャリアの方とお話しする機会があり、
彼も山一證券の倒産から「会社に依存することの危険性」を学び、自分のマーケットバリューを高めることに焦点を当て、転職などをされてこられたそうです。
なかなか人間はその場の居心地が良ければ、変化を嫌うものですが、「今、チャレンジできているか?」を常に自答しながら仕事をされているそうです。
ですので、自分に納得ができたときは次の環境に身をゆだねる人で、すごく芯の通った強い方だなぁ~と思っていたら、慎重で変化を嫌う人だそうです。
なぜ転職という変化をしたのか聞いてみたら、自衛的な動機で転職をしたと言っていて衝撃的でした!
ハイキャリアを築かれる方は自分から飛び出す印象だったので、その言葉が印象的でした。
僕のキャリア。。。。
10年後には確実に肉体的には、今のパフォーマンスは残せないと思います。
しかし会社からは求められるパフォーマンスは高くなっていきます。
その時に備え、今から変化すること、今からお金について生きるために勉強しておくこと。
これは凄く重要な意味を示していると思います。
大前研一さんが以前言っていました。
これからの社会は「英語、IT、お金」だと。。。。
若いうちにしっかり稼いで第二の人生を謳歌するために、MRという職種は最高に整った環境です。
その環境をフル活用して今から5年、10年先を見据えた活動ってもの凄く重要になってくると思っています。
MRからのMRへの転職についてもまとめましたので、興味のある方はご参照ください。