製薬会社の営業マンのすべて

ヘルスケア業界は、高給取りなどのイメージもありますが、社員に優しい業界でもあります。毎年の就職ランキングで人気職種になる理由も納得です。そんな業界に勤める現役MRが包み隠さず発信していきたいと思います。

女性MRは結婚できない?そんなバカな事はない、仕事で輝いている女性MRは妻としても最高だ!

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現役MRのユウトです。

 

この間、営業を早めに切り上げて18時30分から飲みに行ってました。

 

2か月前くらいから決めていた飲み会で「Aくんの結婚お祝い飲み会」です!

 

おめでたい飲み会ですね!!

 

こうやって自分で時間をコントロールして、

飲み会を企画できるので、

改めてMRの仕事の有難みを感じます。

 

少しだけ僕は人生の主導権を握っています!

(語弊がないように訂正しますが、

飲み会のない日はしっかり働いていますよ!

って言っても、20時には家にはいますが、、、)

 

さて、

先日の主役のAくんは30前半のお世辞でもカッコイイ!!とは言えないけど、

人からの愛され度はハンパない人柄です。

お相手のBさんも30代の凄く可愛らしい方で、

彼曰く一歩引いた女性で、Aくんを立ててくれるタイプだそうです

 

このように男性MRは30歳前半で結婚するイメージですが、

 

女性MRは?

 

今まで見てきた女性MRの実経験を交えながら、考えてみたよ!

 

慣れない土地へ配属された女性MRの結婚できる方法を考えてみました!  

 

 

【目次】

女性MRは忙しい!恋愛なんてしてる暇はありません。

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「ユウトさん!女性MRは忙しいんですよ!」

 

気心知れた女性MRに「〇〇さんは彼氏作らないの?」と聞いた時

言われた言葉です。

(せたすりゃセクハラなんで、気心しれた女性MRにしかできない質問です、、、)

 

確かに、

MRで配属されてすぐの時は

仕事にも慣れていませんので、

夜も10~11時まで残る人が多い印象です。

 

特に女性MRは負けん気が強い印象で

よく残って説明会やディテーリングの練習を付き合っていました。

 

朝も8時には特約店にいます。

化粧などもあるので、

6時30分には起きているようです。

 

結果、平日の家はほとんど寝るだけ。。。

 

休日は、、、、寝だめ or 気分転換に都会に遊びに行く!

 

こんな生活をしている人が多いです。

 

女性MRは忙しい!恋愛なんてしてる暇はありませんね。。。

  

 

それでも僕の知っている女性MRは皆、35歳までに結婚してました。スゴイ!!

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真面目でしっかりしていて、

仕事の面で輝いている女性MRは多いです。

 

時間がないのに、、、

僕の知っている(周りの)女性MRは

みんなステキな男性と結婚しています。

 

あっぱれですね!

 

仕事もして、恋愛もして、結婚もする!

 

1つだけでも大変なのに、、、

 

結婚式もちゃっかり呼ばれていましたので、

出会いから結婚まで1人1人振り返ってみました。

 

 

Aさんの場合

結婚相手:他社MR

出会い:得意先のイベントで出会う

馴れ初め:男性MRからの猛アプローチ!

結婚した歳:29歳

 

Bさんの場合

結婚相手:自社MR(社内結婚

出会い:社内

馴れ初め:他領域で話すきっかけがなかったが、忘年会で初めて話したこと

結婚した歳:33歳

 

Cさんの場合

結婚相手:大学の同級生

出会い:大学生のバイト先

馴れ初め:大学のバイト先が一緒

結婚した歳:26歳

 

Dさんの場合

結婚相手:同期入社の男性MR

出会い:入社前の飲み会

馴れ初め:入社前の飲み会で出会い、学生時代から付き合い、できちゃった結婚

結婚した歳:25歳

 

 

なぜなら、医師に鍛えられた女性MRは、妻としては最高の要素を備えている説!

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「彼女と妻は条件が違う。」

 

よく聞くフレーズですよね!

 

彼女は外見が一番大事という男性が多いですが、

結婚となると内面を重視する傾向があります。

 

マイナビウーマンが出すデータからもしっかり出ています。

 

第1位:内面 72.5%

第2位:外見 17.1%

第3位:年齢  3.9%

第4位:家柄  1.0%

第5位:職業  0.8%

(引用:マイナビウーマンより)

  

内面って言っても色々ですが

 

1、思いやりがある

「思いやりの気持ちや相手に対してやさしくなれる」

 

「思いやりがある人で、いろんなことに共感が持てる人」

 

2、性格がいい

「性格のよさ。性格の悪い人とは生活できない」

 

「性格よくないとケンカばかりしてしまいそう」

 

3、やさしい 

「やさしさが1番。あとは気を使えるか」

 

「やさしい人。自分のワガママを聞いてくれる人」

 

4、気が利く 

「気が利いて、いつも僕のことを考えていてくれる」

 

「気が利いて、一緒にいて気を使わないことを望む」 

(引用:マイナビウーマンより)

 

この4要素が男性が求める結婚に必要な要素だそうです。

 

めちゃくちゃ女性MRじゃん!!

 

頑張り屋で真面目な女性MR、

仕事でも輝いている女性MRは、

ワガママな男性医師や気の強い女性医師に気を使いながら、

知らぬ間に思いやりがあり気が利く、やさしい女性になっています。(職業病?笑)

 

実際、同僚のBくんの奥さんは女性MRで

一度離婚をされています。

前の奥さんは異業種の方でしたので、

前と今を比較してもらいましたが、

今の方がヤッパリ気が利くと言っていました。

 

普段の生活から

かなり気が利くので、

気を抜いてすべてして貰ってたらボケる!笑)

って言っていました。

(あっ!Bくんの離婚はかなりの円満離婚です!)

 

ですので、結婚できないなんで事はないです!

 

20歳前半の方は花嫁修業と思っても言い過ぎ、、、、かもしれませんね。

 

けど、

妻としては最高のポテンシャルをお持ちです!

 

 

それでも女性MRが結婚ができない。。悩む女性MR急増中!

僕の周りの女性MRは結婚をしていますが、

同じ病院を担当している他社MRでは結婚していない人が多いんです。。

 

で、何気なく結婚の条件を色々聞いてみたんです。。(余計なお世話ですね、、すいません)

 

・配属先では結婚したくない

・収入は最低自分くらい稼いでほしい

 

確かに!

Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの旦那さんは

みんなMR or 同級生でした

Cさんは同級生と結婚したのは

もしかすると本人が地元に戻りたい!と

強く思っていたのかもしれません。。

 

実際、

結婚したら、旦那さん(もしくは奥さん)の住んでいるところに

配属される暗黙の制度があります。

 

実は先ほど紹介していない人が1人だけいます。

 

Eさんの場合

結婚相手:地元のサラリーマン

出会い:友人の紹介

馴れ初め:会社を辞めて地元に戻り、薬剤師の免許を取得後、友人の紹介を経て結婚

結婚した歳:30歳

 

このEさんは薬学部を卒業していましたが、

薬剤師国家試験をもっていない(卒業はできたが、国試が落ちたケース)中、

MRとして働いていました。

30歳になる前に

薬剤師の試験をとるために勉強したい!

と思って会社を辞め、

見事合格し、

現在は薬剤師として働いています。

 

彼女ともよく結婚について話しましたが、

最終的には地元に戻って薬剤師として働きたいと言っていました。

なので、配属先で結婚相手は、、、なかなか考えないですね。。

と言っていました。

 

僕の周りから考えると女性MRが結婚するために必要なアクション

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妻としては最高のポテンシャルを持っている

女性MRが結婚しない理由に

 

・配属先では結婚したくない

・収入は最低自分くらい稼いでほしい

 

がありました。。

 

すいません。。。。これはアンコントロールな条件です。。

 

しかし、配属先の問題はクリアできます。

それは転職という名のカードです。

 

どの製薬会社も女性MRのキャリアを考え、

ずっと働きやすい会社にしようとしています。

 

特に外資系は顕著に出ています。

 

社長の評価の中にも女性管理職を〇〇%にするって目標があるくらいです。

 

そのため、

女性MRの転職 and 希望配属地は聞いてもらいやすい

聞いたことがあります。

 

男性MRにとっては「まじかよ」と思う内容ですが、

仕方がありません。。。

 

社長の評価の中にも女性管理職を〇〇%にするって目標があるんです。

 

きっと都会に行けば

自分より収入が上の人との出会いもあるでしょうし、

魅力的な事もきっとあるでしょう!

 

転職エージェントとして

ビズリーチリクルートエージェント DODAパソナキャリア があります。

一度登録してみて、案件を調べてみるのも1つだと思います。

 

あとEさんのようにキャリアを薬剤師に戻すケースもありだと思います。

薬剤師の免許をもっているのであれば、

一度、35歳くらいまでに薬剤師を経験しておかないと

40歳や50歳でなかなか薬剤師にキャリアを変更することは難しいと

スーパーMRの先輩が言っていました。

ファルマスタッフは全国どこにでもある日本調剤に対応している薬剤師専門の転職サイトなのでおススメですよ。

 

まとめ 

出会いの「運」って本当にあると思います。

 

僕もあの時、友人に紹介してもらえなかったら、

最初の赴任地に配属されていなければ、

今の会社に入社していなければ、

あの大学に入学していなければ、

 

その時その時の選択で

今の僕が存在します。

 

1つでも違う選択肢をしていれば、

今はありません。

 

女性MRは最高の妻になるポテンシャルは秘めていると思います。

そのポテンシャルも「運」がなければ

宝の持ち腐れになってしまいます。

 

なにかモゾモゾしている自分がいるのであれば、

希望勤務地への移動、薬剤師への復帰

そんな選択肢も十二分にアリです。

 

あなたの幸せを願っています。